ペットボトルのフタ @デンマーク
ペットボトルのフタが外れない・・・
先日訪問したデンマークでの事です。
ペットボトルの水を飲もうとしたら、
フタが本体から離れないのです。
フタが鼻にあたって飲みにくい!
海外特有の不良品だなと思いながらがまんして飲みました。
あくる日、次のペットボトルを開けるとまたフタが外れないのです。
あれ、これは何か理由があるなと感じて、
私なりに推測してみました。
フタがゴミになって問題になっているのでは。
その後、滞在中に飲んだペットボトルは、
全てフタが本体から離れない状態でした。
帰国してからネットで調べてみると案の定、
EUではプラスチックごみ削減と環境保護の観点から、
フタは本体と一体化して、単独でゴミにならないよう制度化されているようです。
素晴らしいですね。
そういえば、数十年前まで日本でも缶ジュースや缶ビールのフタは、
とり外れるようになっていてゴミ問題になっていて、
今ではあたりまえのようにプルタブ形式になっていますよね。
ペットボトルのフタも外れないのが、世界中で常識の時代が早くきますように・・