アントワープ大聖堂

アントワープの街角

 

こんにちは、テーラー・ダンディの池原でございます。

本日は、2013年の8月に行ってまいりました、

アントワープの街角PART1をご紹介させていただきます。

ブリュッセルから国際高速列車『タリス』に乗車し、

40分ほどでアントワープ中央駅に到着です。

前回のブリュッセルの街角 PART 1 , はこちら

PART 2 はこちらをどうぞ。

 

こちらの駅は、1900年初頭に建てられた駅で、幾度かの改修を経て、

随所に歴史建造を残しながら、近代化も取り入れた立派な駅です。

 

アントワープはベルギー第2の都市で、日本では『フランダースの犬』の舞台として有名ですね。

アントワープ中央駅

 

 

国際高速列車タリス・Thalys

フランス(パリ)からベルギー(ブリュッセル)、(アントワープ)、

オランダ(アムステルダム)や、ドイツ(ケルン)などを結んでいます。

タリス

 

 

 

アントワープ中央駅の地下2階から

アントワープ中央駅2

 

 

 

アール・ヌーヴォー様式を取り入れた、重厚感あるファザードです。

アントワープ中央駅3

 

 

こちらは私が泊まった駅前のホテル。質素なビジネスホテルです。

渡航中は寝るだけなので、経費を抑えてこれで十分なのです。

アントワープのホテル

 

 

 

チェックインを済ませ、さっそく旧市街へと歩いていきます。

アントワープ2

 

 

アントワープも長いバカンスシーズン中で、

地元の人も旅行者ものんびりと休日を楽しんでいます。

アントワープ3

 

 

道路は馬車優先です。自動車はクラクションを鳴らしたりはしませんでした。

アントワープ4

 

 

観光客が居るところに、大道芸人あり。世界共通の風物ですね。

アントワープ大道芸人

 

 

 

アントワープ大道芸人2

 

 

こちらの若者たちは、ちょっとお酒も入っていたのか、

服を脱いだりでハイテンションでした。

アントワープ大道芸人3

 

 

中にはこんな自由人がふらりと。

アントワープ大道芸人4

 

 

ベルギーの町中でよく見かける看板。

『フリッツ』というフライドポテトです。

マヨネーズを付けたりして、美味しそうです。(カロリーが気になりますが・・)

フライドポテト

 

 

旧市街に近づいてきました。

アントワープ市庁舎。ルネッサンス様式の約450年前の建造です。

アントワープ市庁舎

 

 

マルクト広場の建物

アントワープ5

 

 

この時期は、お祭りが催されていまして、

ボランティアのお年寄り達がクッキーや、

アントワープ6

 

 

パンなどを焼いて販売していました。

アントワープ7

 

 

 

お祭りと言えばお酒がつきものです。

アントワープ8

 

 

自家製のリキュールでしょうか。試飲やショットでの販売もしていました。

気に入ればボトルごと購入というパターンですね。

アントワープ9

 

 

ビールなどはスタンディングで、昼間から水のようにキュルキュルと飲みはります。

アントワープ10

 

 

美味しそうに飲んでいるのを横目で見ながら、我慢ガマンと自分に言い聞かせ、

一滴も口にすることなく任務を遂行しました。笑

アントワープ11

 

 

川沿いの広い道を歩いていると、初めて見る変わった乗り物を発見しました。

下段に動画をアップしましたので、よろしければクリックしてご覧ください。

 

 

映像も音声もきれいではないですが、写真では表現できないものがあります。約15秒ほどです。

 

 

 

 

最後は、凛々しくそびえ建つアントワープ大聖堂です。

また行ってみたい街のひとつになりました。

アントワープ大聖堂

PART 2 もお楽しみに。

 

 

先日、ブリュッセルで発生しましたテロ事件で、

お亡くなりになられた方々に、心より哀悼の意を表します。

また、ケガをされた方々や、ご遺族、関係者のみなさまに、心よりお見舞いを申し上げます。

3年前に訪問させていただいたいた時に、事件現場の地下鉄駅周辺は何度か歩いて通りました。

他人事とは思えなく心を痛めています。

ブリュッセル国際空港の再開の目処がたたず、全日空も当面直行便を運休するなど、

観光客の減少で、現地では経済的にも悪い影響が出ているようです。

そのような観点から少しでも貢献できたらと、今回この記事をアップさせていただきました。

一日も早く平和な日常が戻ることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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