'08.06.09 肩の傾斜

こんばんは、池原です。
本日は肩の傾斜についてのお話です。
仕立て屋の仕事をしていて、お客様のお身体を採寸したり、体型の観察をさせていただいていますと、人間の身体はお一人お一人、全て違った体型になってることを実感します。
怒り肩、なで肩、猫背、はと胸、出尻、平尻、左右非対称、など様々です。
当店でスーツをオーダーメイドで仕立てる事のメリットとして、肩の傾斜に合わせて服を作れる事があります。
怒り肩、なで肩を測定器で測り、その数値に合わせて型紙をお作りします。
そうする事で見苦しいシワもなく、着心地のいい服に仕上がります。
上の写真は、なで肩のお客様の型紙です。
なで肩の方は傾斜を下げて、バストライン(専門用語で「鎌深」といいます)も同じく下げます。
なで肩の方はバストラインも低い位置にあるので、下げる事により脇がつかえないようにします。
今回の場合は標準より1センチ下げています。
怒り肩はこの逆の操作を行います。
少しだけ怒り肩の方と、かなり怒り肩の方では数値を適切に変えます。
参考になりましたでしょうか。
標準よりもなで肩の方や、怒り肩の方はオーダーメイドでスーツを作ると既製服との違いが実感できると思いますよ。
当店のホームページはこちらからどうぞ。
→ オーダースーツのテーラーメイド・ダンディ へ
お問い合わせは、ホームページから info@tm-dandy.○○○ よりE-Mailでお寄せ下さいませ。
'08.06.07 梅雨には SHANG Micronsphere
こんばんは、テーラーメイド・ダンディの池原です。
本日は「水分を弾く」服地、ゼニアの「SHANG Micronsphere」をご紹介致します。

SHANG(シャン)とは中国の王朝「商」の英語名です。商の時代、中国は絹の黄金時代にありました。
現在のファッションにおいてエレガンスさや、その光沢を引き出すために欠かせないシルクのルーツは、この数千年にさかのぼります。
ゼニア社はウールとこのシルクをブレンドし、繊細かつ軽量なクオリティを開発しました。
更にナノテクノロジーをこの天然素材に応用し、水分を弾く服地に致しました。
織り上がった服地に防水加工を施しているのではなく、原毛の段階で加工を施していますので、防水効果の持続性は高くなっています。
梅雨の時期、雨に濡れても「スルスルッ」と雨を弾いてしまいます。
また、写真のように食事中にワインをこぼしてもごらんのとおりです。


ワインや料理好きのイタリア人ならではです。
SHANG Micronsphere オーダースーツ ¥176,400 (お仕立て上がり税込)
この時季、注文の多い服地となっています。20柄程ご用意しています。
当店のホームページもご覧下さいませ。いろんな服地をご紹介しています。
→ オーダースーツのテーラーメイド・ダンディ FABRIC のページへ
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本日は「水分を弾く」服地、ゼニアの「SHANG Micronsphere」をご紹介致します。

SHANG(シャン)とは中国の王朝「商」の英語名です。商の時代、中国は絹の黄金時代にありました。
現在のファッションにおいてエレガンスさや、その光沢を引き出すために欠かせないシルクのルーツは、この数千年にさかのぼります。
ゼニア社はウールとこのシルクをブレンドし、繊細かつ軽量なクオリティを開発しました。
更にナノテクノロジーをこの天然素材に応用し、水分を弾く服地に致しました。
織り上がった服地に防水加工を施しているのではなく、原毛の段階で加工を施していますので、防水効果の持続性は高くなっています。
梅雨の時期、雨に濡れても「スルスルッ」と雨を弾いてしまいます。
また、写真のように食事中にワインをこぼしてもごらんのとおりです。


ワインや料理好きのイタリア人ならではです。
SHANG Micronsphere オーダースーツ ¥176,400 (お仕立て上がり税込)
この時季、注文の多い服地となっています。20柄程ご用意しています。
当店のホームページもご覧下さいませ。いろんな服地をご紹介しています。
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'08.06.05 パリの街角写真 2
テーラーメイド・ダンディの池原です。
本日は、今年(2008年)の1月に行ってきました、パリの街角写真の続きをご紹介致します。
下の写真は「ARNYS」アルニス というお店です。
こちらのお店は個性的なデザインと、ハンドワークを駆使した仕立てが特徴です。
日本にもショップがあります。確か、俳優の辰巳琢郎さんがこちらのお気に入りだとか。

下の写真は、その「ARNYS」アルニス のウィンドーディスプレイです。
ジャケットの背中の真ん中にインボックスのプリーツを入れて、ウエストラインにはベルトを付けてアクセントが効いています。
さらに裏地の色もイエロー系で、素材はサテン系ではなく、革っぽい物を使っていました。

下の写真は、日本でもおなじみの「L'OCCITANE」ロクシタンです。
南フランスが発祥で、天然原料を使用したコスメティックや、エッセンシャルオイルが好評のようです。
ナチュラル感がきれいに表現されているディスプレーだと思います。

下の写真は、とあるショコラティエ(チョコレート屋さん)の写真です。
ヨーロッパにはチョコレートを愛好される方が多く、パリにもショコラティエがたくさんあります。
このようなおしゃれなウィンドーディスプレイを間近で観ていたら、口の中の唾液の量が急増し、食べたくなってしまいました。

この続きは、また後日にアップさせていただきます。
当店のホームページからも、過去の街角写真をご覧いただけますので是非どうぞ。
→ オーダースーツショップのテーラーメイド・ダンディ ギャラリーのページへ
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本日は、今年(2008年)の1月に行ってきました、パリの街角写真の続きをご紹介致します。
下の写真は「ARNYS」アルニス というお店です。
こちらのお店は個性的なデザインと、ハンドワークを駆使した仕立てが特徴です。
日本にもショップがあります。確か、俳優の辰巳琢郎さんがこちらのお気に入りだとか。

下の写真は、その「ARNYS」アルニス のウィンドーディスプレイです。
ジャケットの背中の真ん中にインボックスのプリーツを入れて、ウエストラインにはベルトを付けてアクセントが効いています。
さらに裏地の色もイエロー系で、素材はサテン系ではなく、革っぽい物を使っていました。

下の写真は、日本でもおなじみの「L'OCCITANE」ロクシタンです。
南フランスが発祥で、天然原料を使用したコスメティックや、エッセンシャルオイルが好評のようです。
ナチュラル感がきれいに表現されているディスプレーだと思います。

下の写真は、とあるショコラティエ(チョコレート屋さん)の写真です。
ヨーロッパにはチョコレートを愛好される方が多く、パリにもショコラティエがたくさんあります。
このようなおしゃれなウィンドーディスプレイを間近で観ていたら、口の中の唾液の量が急増し、食べたくなってしまいました。

この続きは、また後日にアップさせていただきます。
当店のホームページからも、過去の街角写真をご覧いただけますので是非どうぞ。
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'08.06.03 オリジナルジャケット SILK SKIN

こんばんは、テーラーメイド・ダンディの池原です。いよいよ大阪は梅雨に入りましたね。
本日は5月18日付の記事でご紹介させていただきました、オリジナルジャケットが、ようやく仕立て上がりましたのでご紹介させていただきます。
服地は Ermenegildo Zegna の 「SILK SKIN」 Silk 51 % , Cotton 49 % です。
表と裏の柄が違うダブルフェイスが特徴です。
下の写真のように、背中の裏側はホワイト×ブルーのロンドンストライプ柄になっています。

半裏仕立てで、裏地の面積を少なくしましたので通気性が良く、サマーシーズンに適しています。
裏地の色も、表地によく合う鮮やかなスカイブルーをチョイスしました。(キュプラ 100% です)

ボタンはゼニアの刻印が彫り込まれた「貝」の素材です。
ハンドステッチは7ミリ巾でカジュアルらしくしました。

サイズ 48 ( B 96 - W 82 - H 98 )
オリジナルジャケット価格 ¥97,650- (税込)1点ものです。
明日は水曜日ですので定休日とさせていただきます。
木曜日からまたみなさまのご来店をお待ちしています。
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'08.06.01 「衿吊り」の事

こんばんは、テーラーメイド・ダンディの池原です。
今回は当店の服作りにおける、こだわりのひとつをご紹介させていただきます。
「衿吊り」
新幹線の車内や飛行機の機内、飲食店などでジャケットと脱いだ時に、フックに掛けやすいように、ジャケットの首の後ろに付いているループ状のものです。
実は、当店ではあえてこの「衿吊り」をお付けしていないのです。
着心地の良さを追求しますと、首から肩にかけてのフィット感が重要な事のひとつになります。
この部分をいかに「柔らかく」、「軽く」するために、当店では1枚衿のかぶせ衿という手法で仕立てをさせていただいています。
その大事な部分に、どうしても必要な物ではないと思われる「衿吊り」を付けるのは避けたいとの考えからです。
また、大切なジャケットをハンガーではなく、「点」で引っ掛けるフックに掛けると、衿が伸びて型くずれの原因にもなりますので、避けていただきたいとの考えもあるからです。
決して手間を省いているというのではなく、もし付けるとしても1分も有れば付ける事が出来る作業です。
些細な事ですが、お客様にご満足していただける服作りのために、日々こうした工夫を重ねております。
衿吊りが必要なお客様は、恐縮ですがその旨をご注文時にお伝え下さいますようお願い致します。
その他のご要望もご遠慮なくお申し付け下さいませ。
スタッフ、職人一同、ご来店をお待ちしています。
今朝、出勤の際に撮った写真です。
ちょうど、帝国ホテルからヨン様が出てきた所でした。
黒の車の中から少し窓を開けて手を振った瞬間です。
ファンの方達も一斉に手を振り返し、歓声をあげておられました。

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