'10.03.26 茨木市 F様のスーツ

自家工房併設の仕立て屋、テーラーメイド・ダンディ の池原でございます。
本日は、茨木市の F様からご注文をいただきましたスーツをご紹介させていただきます。
F様は2月の上旬にご新規でご来店下さり、スーツのご注文を下さいました。
ご来店の際にはオシャレなスーツスタイルでお越し下さり、
スーツに関する知識にも詳しくて、とても服好きな方です。
ゼニアのトロフェオをご指名で服地を選ばれていましたが、
15 Milmil 15 のネイビーの原反を手に取って下さり、
その上質な肌触り感を気に入られ、予定を変更してこちらに決められました。
総ステッチでグレーの糸色でご依頼下さり、
脇の縫い目などにも手作業でステッチを入れさせていただきました。

肩の縫い目や、ラペルのエッジにもステッチを入れています。
ミシンで一気に入れるのではなく、ハンドワークで入れますので
ひと針ずつ糸の目が不揃いですが、これが「味」だと思います。

裏地はゼニアのシルバーグレーをチョイスされました。
織ネームも特別色のブルーです。(レディメイド用のブルーとは異なります。)

上衿に裏地をかぶせる手法でまつっていきます。

パンツの脇縫い目にも手作業でひと針ずつステッチを入れていきます。

そして、1着目がまだ仕上っていないのに、2着目のご注文を下さいました。
今回は、ゼニアのクールエフェクトで鮮やかなコバルトブルーです。

縮絨を行い、ひと晩寝かせてからF様専用の型紙で型入れを行います。

型紙は調整済みですので、チャコをなめらかに滑らせてマーキングをします。

そして、追加でパンツのご注文を2本下さいました。
その内の1本、服地はドーメルの「DORSILK」 Silk 55% , Wool 45%
シャイニーなシルバーグレーのウィンドウペーンです。

格子の柄合わせに気をつけて型入れです。
前身頃をひと柄下げてセットしています。

F様、この度はたくさんのご注文を下さいまして誠に有難うございました。
また、当ブログに掲載のご依頼も下さいまして有難うございました。
あと1週間ほどで1着目のスーツの完成と、
2着目のフィッティングのご用意ができる予定で進んでいる所でございます。
この続きも改めて掲載させていただきますので楽しみにお待ち下さいませ。
最後は、今春夏入荷のスーツ地から1着、
Loro Piana SUMMER WISH , 95% Super 160'S Wool , 5% Silk
¥189,000(オーダースーツお仕立て上がり、税込)
グレーベースにラベンダーのペンシルストライプ。
ロロピアーナの中でも上質でお手ごろな価格で、
目の肥えたお客様達から好評です。
上質ゆえに大量生産できないため、柄や着数が限定されているのが悩みどころです。

当ブログに、お客様からご注文を頂きました様子の掲載を承っております。
ご希望の方は、ご遠慮なくお申し付け下さいませ。
服の仕立て同様に、心を込めて綴らせていただきます。
当店のホームページはこちらからもどうぞ。
→ オーダースーツのテーラーメイド・ダンディ へ
お問い合わせやご質問は、
info@tm-dandy.com よりE-Mailでお寄せ下さいませ。
'10.03.16 大阪市 T様のジャケット。

自家工房併設の仕立て屋、テーラーメイド・ダンディの池原でございます。
本日は、市内の T様からご注文をいただきましたジャケットからご紹介させて頂きます。
今回T様からのご要望は、
ちょっと変わった生地で、春らしくジーパンの上にひっかけるようなジャケット、
というリクエストをいただきました。
ゼニアやロロピアーナには該当する生地が無く、やっと見つけたのが、
ROBERT NOBLE Made in Scotland , Silk 67% , Linen 33%
生地のタッチ感は、テーパードな風合いとは全く異なり、
T様もご満悦の様子でした。
こちらのジャケットのデザインはいくつかの特徴がありまして、
「着丈をグンと短く」
袖口が身頃の裾と同じくらいの長さに着丈を短くしました。

そして、「胸ポケットを右に付ける」
通常、メンズの胸ポケットは左に付けますが、今回は反対側に付けました。

後ろから見た肩部分のズームです。

あとは、腰ポケットにはアウトポケットを付け、チェンジポケットを通常の反対側である
左に付ける事になりました。
先日、仮縫いにお越し下さり、調整なしのOKをいただきました。
T様、この度も有難うございました。
追加でもう1着ジャケットのご注文も下さり、重ねてお礼を申し上げます。
続きましては、寝屋川市のK様からご注文をいただきましたスーツをご紹介させて頂きます。
K様からは、「夏らしく涼しげなソフトスーツ」をというリクエストをいただき、
リネンブレンドの素材をご提案させて頂きました。
ゼニアの写真カタログもご参照いただき、そこに掲載されていた写真を気に入られ、
一番雰囲気の近い服地をチョイスされました。
Ermenegildo Zegna WOOL-SILK & LINEN , Linen 48% Wool 38% Silk 14% ,
200g/m とライトウェイトに仕上っています。

カッティングを終えた状態の、前身頃、細腹、背中の3点セットです。

山袖、下袖のコンビです。

終盤の工程である、「袖付け」の様子です。
平面な生地にたっぷりとイセ(ギャザー)を入れ、
動きやすい肩周りに仕上げていきます。

K様、いつも早目のご注文有難うございます。
納期も「ゆっくりでいいよ」とお気遣い下さり有難うございます。
続きましては、今春夏の最初にご注文を頂いていました、
京都の S様のスーツが仕上りました。
S様は8年前に2回ほどご来店でご注文を下さっていましたが、
それ以降は毎年、春と秋にご自宅へバンチを送って服地を選んで頂き、
仕立てもフィッティングなしで、
完成後に京都のご自宅へハンガー便でお届けするという間柄を続けて下さっています。
お支払い方法は、銀行振り込みでお願いしており、
ちょっとした通信販売のような形でご利用下さっています。
かれこれ7年程、お顔を拝見していないのですが、
その間、体型の変化もありましたが、お電話で「ウエストをプラス1センチ」
とか、「パンツの裾をダブルに」というやりとりでリピートを続け下さり感謝しています。
今回ご指名下さいました服地は、メンズファッション誌「Men's Ex」をご参考に、
Ermenegildo Zegna COOL EFFECT
体感温度が10度下がるということで、今春夏シーズンの人気シリーズです。


S様、先日送らせて頂きました今回のスーツはいかがでしょうか。
暑い夏が来た時には、クールエフェクトの効果が実感できると思います。
来シーズンも先陣をきってのご注文をお待ちしています。
明日は水曜日ですので定休日とさせて頂いております。
が、午前中は溜まっているカッティングの作業をしに出勤です。
ご注文を下さっているお客様には、お仕事を与えていただき感謝しています。
今週ご来店下さいました全てのお客様、有難うございました。
木曜日以降、ご来店を予定されているお客様、心よりお待ち申し上げます。
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'10.03.08 ジェノバの街角 PART 1
自家工房併設の仕立て屋、テーラーメイド・ダンディの池原でございます。
本日は、1月のイタリア出張で行ってきました、
ジェノバの街角で撮ったスナップの PART 1 をご紹介させて頂きます。
初めは、Via 25 Aprile (4月25日通り)のフレグランスショップ。
クリスマスを意識した赤色を基調に、雪を連想させる白色とシルバーで、
冬のイメージを演出しています。(高級そうに見えます。)

その店内には、こんなにかわいい鹿orトナカイ?がこちらを見つめていました。

こちらは、お店の名前は忘れてしまいましたが、
個性豊かなアーティストが手がけているようなお店でした。
洋服はひと昔前の、コムデギャルソンのような黒色を主体とした雰囲気で、
プリーツやダーツでシルエットを描くようなラインが印象的でした。
それともうひとつは、トルソーの「顔」を紙で作っているのには、
このアーティストの心意気を感じました。

続きましては、Via Roma (ローマ通り)の Hermont & Blaine
ダックスフンドがキャラクターに使われている、メンズ主体のカジュアルなお店。
日本ではまだ馴染みがうすいかも。


続きましては、braccialini という、
フィレンツェ発祥のオリジナリティあふれるバッグブランド。
雪だるまをあしらったウィンターシーズン限定なバッグを、
モチーフとマスコットをお揃いで共演させています。

続きましては、DEV というセレクトショップ。
メンズとレディースを展開するハイエンドなオトナのカジュアルなお店。
TOD'S , HOGAN , Fay などセンスのいいラインナップです。

ヨーロッパではケーキ屋さんもウィンドーディスプレイで目を楽しませて下さいます。
Via Roma (ローマ通り)の北端にあるこちらのお店は、立派なカフェも併設していました。



PART 2 もお楽しみに。
2010年、春夏物のご注文の受付を行わせて頂いております。
現在工房は少々混み合っておりますけれども、
私を含め職人さん達も残業をして頑張っております。
納期は少々要しますが、皆様からのご注文をお待ちしております。
当店のホームページはこちらからどうぞ。
→ オーダースーツのテーラーメイド・ダンディ へ
お問い合わせやご質問は、
info@tm-dandy.com よりE-Mailでお寄せ下さいませ。
本日は、1月のイタリア出張で行ってきました、
ジェノバの街角で撮ったスナップの PART 1 をご紹介させて頂きます。
初めは、Via 25 Aprile (4月25日通り)のフレグランスショップ。
クリスマスを意識した赤色を基調に、雪を連想させる白色とシルバーで、
冬のイメージを演出しています。(高級そうに見えます。)

その店内には、こんなにかわいい鹿orトナカイ?がこちらを見つめていました。

こちらは、お店の名前は忘れてしまいましたが、
個性豊かなアーティストが手がけているようなお店でした。
洋服はひと昔前の、コムデギャルソンのような黒色を主体とした雰囲気で、
プリーツやダーツでシルエットを描くようなラインが印象的でした。
それともうひとつは、トルソーの「顔」を紙で作っているのには、
このアーティストの心意気を感じました。

続きましては、Via Roma (ローマ通り)の Hermont & Blaine
ダックスフンドがキャラクターに使われている、メンズ主体のカジュアルなお店。
日本ではまだ馴染みがうすいかも。


続きましては、braccialini という、
フィレンツェ発祥のオリジナリティあふれるバッグブランド。
雪だるまをあしらったウィンターシーズン限定なバッグを、
モチーフとマスコットをお揃いで共演させています。

続きましては、DEV というセレクトショップ。
メンズとレディースを展開するハイエンドなオトナのカジュアルなお店。
TOD'S , HOGAN , Fay などセンスのいいラインナップです。

ヨーロッパではケーキ屋さんもウィンドーディスプレイで目を楽しませて下さいます。
Via Roma (ローマ通り)の北端にあるこちらのお店は、立派なカフェも併設していました。



PART 2 もお楽しみに。
2010年、春夏物のご注文の受付を行わせて頂いております。
現在工房は少々混み合っておりますけれども、
私を含め職人さん達も残業をして頑張っております。
納期は少々要しますが、皆様からのご注文をお待ちしております。
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'10.03.01 大阪市 Y様のスーツ
自家工房併設の仕立て屋、テーラーメイド・ダンディの池原でございます。
本日は、大阪市の Y様からご注文をいたいているスーツをご紹介させて頂きます。
Y様は4月にラスベガスで行われるパーティーに出席されるとのことで、
ホワイトのスーツをご注文下さいました。
大事な式典だということで、念のため?に2着同時に作って下さいました。
ゼニアやロロピアーナには該当する服地は無く、
DORMEUIL の SELEBRATION からお選び下さいました。
発注後、4〜5日ほどで空輸されるスピーディーさです。

1着目は、アイボリーとホワイトのヘリンボーン柄に、
うっすらとゴールドのストライプが入った服地です。

2着目は、シルバーのピンストライプが鮮やかなホワイトです。

通常の仕付け糸は「白色」を使いますが、
今回は服地が白色で、同色どうしだと見えにくいので「ピンク」の糸を使っています。

ラペルのエッジを、目打ちとアイロンを使ってラインを整えている様子です。

肩パットを毛芯に据えている様子です。
「袖まん」という道具を土台にして反り返らせるように、
立体感をつけながら据えていきます。
「袖まん」とは、袖を作る際に、袖の筒の中に入れて土台にする道具です。
なんとなくそんな形をしているように見えますよね。

先日、フィッティングにお越し下さり、修整なしのOKを頂きました。
Y様、間もなく仕上る予定ですので、楽しみにお待ち下さいませ。
お店の入り口に小さなカーテンを付けてみました。
ガラス張りで、店内が「見え過ぎていた」のかも、と思い、
店内のお客様のプライバシーに配慮しました。

カーテンの素材は「シャツ地 CANCLINI社製」です。

カーテンがクローズしていても、お店は通常どおり営業していますので、
お気軽にお入り下さいませ。
2010年、春夏物のご注文の受付を行わせて頂いております。
工房は少々混み合っておりますが、
ご注文をお待ちしております。
当店のホームページはこちらからどうぞ。
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お問い合わせやご質問は、
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